斉藤和義
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斉藤 和義(さいとう かずよし、1966年6月22日 - )は、日本のシンガーソングライター、ギタリスト、ロックミュージシャン。栃木県下都賀郡壬生町出身。血液型O型。身長181cm。レーベルは、ビクターエンタテインメント。ロード&スカイ所属。紅白歌合戦出場者。
ジャンル[編集 | ソースを編集]
ロック、ポップ・ロック、オルタナティヴ・ロック、フォーク・ロック。
音楽へのきっかけ[編集 | ソースを編集]
小学生の時にギターと出会う。中・高校時代にはハードロック・ヘヴィメタルにハマり、LOUDNESSのコピーバンドもしている。また、高校時代はヘヴィメタルグッズを原宿で買って、そのままLOUDNESSなどのコンサートに通っていたという。デビュー当時のキャッチフレーズは、フォークシンガーを思わせる『四畳半じゃ狭すぎる』。
音楽性[編集 | ソースを編集]
中学生時代、姉の影響でマイケル・シェンカー・グループ、キッス、エアロスミス、ヴァン・ヘイレン、AC/DCなどのハードロック・ヘヴィメタルに傾倒。20代になると、ブルースをはじめとする洋楽のロックを聞くようになる。ローリング・ストーンズ、ボブ・ディラン、トム・ウェイツ、ジョニー・ウィンター、ジェフ・バックリィ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ等も好きなアーティストとしてあげている。自身のルーツとなる曲を聞かれ、ビートルズの「I Am the Walrus」、沢田研二の「カサブランカダンディ」、LOUDNESSの「LONELY PLAYER」をあげている。
ディスコグラフィ[編集 | ソースを編集]
受賞・ノミネート[編集 | ソースを編集]
- 2008年
- 「やぁ 無情」
- 第50回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞。
- 2011年
- 「ずっと好きだった」
- 「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2011」でBEST MALE ARTIST受賞[1]。
- 2012年
- 「やさしくなりたい」
- 第71回ザテレビジョン ドラマアカデミー賞ドラマソング賞 受賞。
- 第54回 日本レコード大賞にて、優秀作品賞受賞[2]。
タイアップ[編集 | ソースを編集]
- 1994年
- 「歩いて帰ろう」
- フジテレビ系 子供番組『ポンキッキーズ』
- 2007年
- 「ウエディング・ソング」
- リクルート社『ゼクシィ』CMソング
- 「愛に来て」
- UHA味覚糖「e-maのど飴」CMソング
- 2008年
- 「おつかれさまの国」
- 武田薬品工業「アリナミン」CMソング
- 2009年
- 「Summer Days」
- 映画『フィッシュストーリー』エンディングテーマソング
- 2010年
- 「ずっと好きだった」
- 資生堂「IN & ON」CMソング
- 「Golden Slumbers」
- 映画『ゴールデンスランバー』主題歌
- 2012年
- 「満男、飛ぶ」
- 映画『FLY!〜平凡なキセキ〜』(2012年、よしもとクリエイティブ・エージェンシー) 主題歌
- 「今夜、リンゴの木の下で」
- 映画『ポテチ』主題歌
- 2016年
- 「行き先は未来」
- 映画『超高速!参勤交代 リターンズ』主題歌
- 2017年
- 「歌うたいのバラッド」
- 映画『夜明け告げるルーのうた』主題歌