ストレイテナー
ストレイテナー(STRAIGHTENER)は、1998年に結成された日本のオルタナティヴ・ロックバンド。ghost records(自主レーベル)、Virgin Music所属。略称は「テナー」。ジャンルは、オルタナティヴ・ロック、インディー・ロック、パワー・ポップ、ポスト・パンク、エレクトロニカ。事務所はピンナップスアーティスト。
メンバー[編集 | ソースを編集]
ホリエアツシ(ボーカル・ギター・ピアノ)、ナカヤマシンペイ(ドラムス)、日向秀和(ベース)、大山純(ギター)。
概要[編集 | ソースを編集]
1998年に、中学生時代からの幼馴染であったホリエアツシ(ボーカル・ギター)とナカヤマシンペイ(ドラムス)を中心に結成。主に渋谷、下北沢、新宿、八王子などでライブ活動を行う。
ホリエは、13歳の頃より創作活動している。例えば、「Rainy Street」という曲があり、雨に打たれているような歌詞を思わせるような、片思いを歌にしている。当時はオルガンを弾きながら歌っていた。2003年にベースの日向秀和(元ART-SCHOOL)がサポートとして参加し、翌年の2004年に加入。2008年には同じく元ART-SCHOOLの大山純がギターとして加入し、現在は4人体制。
名前の由来[編集 | ソースを編集]
バンド名には「真っ直ぐにする人」という意味がある。
音楽性・影響[編集 | ソースを編集]
ホリエは、ストレイテナーではほぼ全ての楽曲で作詞作曲を手がけている。最初はオルガンやシンセサイザーを弾き、ハンドマイクでボーカルを務めていたが、GREENDAYやUKギターロックバンドの影響を受け高校3年生から独学でギターを弾き始める。一番リスペクトするのはレディオヘッドのトム・ヨークであるとインタビューで発言している。
日向は、尊敬するベーシストはRed Hot Chili Peppersのフリーであると公言している。元々はヒップホップやR&Bしか聴いていなかったが、ART-SCHOOLの結成前に木下理樹と出会った時に初めてウィーザーやニルヴァーナといったロックバンドの楽曲を聴き、衝撃を受けたという。
ディスコグラフィ[編集 | ソースを編集]
タイアップ[編集 | ソースを編集]
- 2009年
- 「CLONE」
- 映画『戦慄迷宮3D』主題歌[1]
- 2012年
- 「From Noon Till Dawn」
- テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』オープニングテーマソング
- 2015年
- 「The Place Has No Name」
- テレビ東京系ドラマ「不便な便利屋」オープニングテーマソング
- 2017年
- 「灯り」(秦基博とのコラボレーション)
- ハウステンボス 2017星のクリスマスTVCMソング
- 2018年
- 「The Future Is Now」
- バンダイナムコエンターテインメント・スマートフォン向けアプリゲーム『デジモンリアライズ』主題歌[2]